【断らない救急医療】埼玉石心会病院・救急科(埼玉県狭山市)

公開日: 更新日:

 同院は来年秋に狭山市駅近くに移転新築して、ベッド数を450床(現349床)に増床する。災害に対応するためのヘリポートも備えて、さらに地域の救急医療に力を入れていくという。

「基本的に医療は地域で支えていくものだと考えています。大学病院や他院、診療所、公共機関も含めた地域医療の中で、2次救急病院としての役割をしっかり果たしていきたいと思っています」

■データ
 神奈川と埼玉に展開する石心会グループの施設(旧狭山病院)。
◆スタッフ数=専任医師1人、救急救命士12人、臨床工学技士1人
◆年間患者数(2015年)=2万5222人
◆救急車受け入れ台数(同年)=7050台

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃