著者のコラム一覧
永田宏長浜バイオ大学元教授、医事評論家

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

【解熱鎮痛消炎剤】年間47億錠 1人40錠近くを消費

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 処方薬としてはロキソニン錠60㎎が6億8400万錠でトップ、セレコックス錠100㎎が6億1700万錠で2位につけています。ロキソニンは市販薬にもなっており、処方薬とまったく同じものを、薬剤師が常勤しているドラッグストアで購入できます。

 3位のノイロトロピン錠は、痛みの神経の感受性を抑えることで鎮痛効果を発揮します。他の鎮痛薬が効きにくい痛みにも有効で、とくに整形外科で重宝されています。他の鎮痛剤が効かない腰痛や五十肩などに、よく効くといわれています。

 カロナール錠(4位・9位)は、アセトアミノフェンという物質を主成分とするクスリ。強い解熱鎮痛作用があり、痛風発作、尿路結石、腎結石などの痛みをやわらげるのに使われています。

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