医師が実践 冷房ONで眠っても喉が痛まない2つのポイント

公開日: 更新日:

 冷房だと、寒過ぎるという人もいる。寒過ぎ問題を解決するのも、間接冷却だという。

「隣の部屋の冷却風を扇風機で回すと、体には間接的に冷気が当たり、心地よく感じます。それでも寒いと感じるなら、通常28度の設定温度を上げながら、マスクをつける。そうやって、夏のクーラーはつけっ放しで使うのが基本です」(米山氏)

 タイマー設定で寝たものの、タイマーが切れて部屋の温度が上がった途端、目が覚めるのでは、快眠にはほど遠い。それでは、疲れがたまる一方だろう。クーラー、カラーテレビ、自動車の新・三種の神器がもてはやされた1960年代ならともかく、今やクーラーがぜいたく品でもない。フィルターがカビだらけでなければ、適切にクーラーを使うのが、酷暑を乗り切るコツだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」