十二指腸潰瘍穿孔の伴大介さん「腹の中でプチッと音が…」

公開日: 更新日:

「十二指腸潰瘍穿孔」という状態だった。胃と腸をつなぐ十二指腸に潰瘍ができて、それが進行して穴が開き、消化管の中にある細菌が腹腔内に漏れ出していた。運ばれた先の病院の医者は「すぐに手術しないとダメだ」と言うんだけど、そこにいたのは消化器の専門医じゃなかったから、結局、翌朝7時まで待たされた。

 痛みに耐え続け、朝になって開腹手術を受け、10日間ほどで退院した。ただ、後々になって受診した別の医師に言わせると、「それはもう死んでいてもおかしくない。生きているのは奇跡的だ」とのこと。しかも、「つまみ縫いしてあるから後から潰瘍になるかもしれない。気をつけた方がいい」と注意されるくらい少々粗っぽい感じの手術だったみたいだね。

 親族の中には、「プチッと音がした後、すぐにたばこを吸ったから内臓が収縮して穴を塞いだんじゃないか」という者がいて、思わず笑ったよ。まあ、医者が奇跡的というくらいだから、その可能性もゼロじゃないかもしれない。ただ、たばこはその時からスッパリやめて、健康を目指すことに決めた。


 ところが2年が過ぎた頃に、今度は「腸閉塞」で深夜にまた救急車で運ばれた。どうやら痩せすぎが原因だったようだ。治療は、鼻から腸まで管を通して閉塞している部分をぐいぐい広げるというものだった。医者が5~6人がかりで寄ってたかってやるんだけども入らないんだよな(笑い)。あれはつらかった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網