ダウンJKや羽毛布団で乾いた咳が…アレルギー性肺炎を疑う

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 最近では「原因不明の肺炎症状」の場合、病気の原因となる物質を探し出すため、アレルギー抗原を見つける血液検査をする医療機関もあるが、多くはない。

■症状によってステロイド剤も

 感染症による肺炎の場合、治療には抗生物質や抗ウイルス薬といった薬剤が使われる。

 一方、過敏性肺炎の治療は、まず抗原を見つけて、その抗原を避ける抗原回避が行われる。さらに環境に原因がある場合は環境改善を行い、それらとともに薬剤治療が施される。

「羽毛が原因の場合は、羽毛布団や羽毛が使われているダウンジャケットの使用や、鳥の飼育を中止します。空調や加湿器が原因の場合は運転を中止して清掃します。それだけで症状が改善する人もいますが、症状がひどい場合は、アレルギー反応を抑制するためにステロイド剤を使うことになります」

 冬に風邪をひくのは当たり前。ちょっとした熱や咳くらいでは病院に行かない人も多い。また、病院に行っても医師が鳥や真菌などのアレルギーによる過敏性肺炎だと気づかないケースもある。

 乾いた咳が長く続いて治りが悪い場合は過敏性肺炎を疑い、医療機関にかかった際は「鳥を飼っている」「羽毛のダウンジャケットや布団を使っている」「加湿器を出した」などということも話してみることだ。

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