虫垂が肥大して…川浪ナミヲさん手術は腹腔鏡から開腹へ

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 振り返れば、盲腸でよかったと心から思いました。もし、ほかの病気でも、きっと我慢して病院に行かずにいただろうと思うから……。いまはもう“調子が悪かったら病院へ行こう”と心を入れ替えましたけどね。

 そうそう、神戸で再入院した頃、当時、中学2年だった次男も盲腸になったんです。医者いわく「よくある」とのことでした。科学的にはなんら証明されてないけど、家族や親しい人に盲腸が連鎖する事例は、珍しいことではないらしいです。

 それほど家族に心配かけてしまった割に、生活はあまり変わっていません。お酒はやめるべきだと思っていても、やめる自分が想像できない。たばこはもちろん、やめられない。腹回りの肉も片づけたいけれど、ご覧の通りです(笑い)。

(聞き手=松永詠美子)

▽かわなみ・なみを 1972年、兵庫県生まれ。95年に「劇団赤鬼」の旗揚げに役者として出演し、その後、脚本・演出も担当する。松竹新喜劇をはじめ外部演出・プロデュースを手掛けるほか、ラジオパーソナリティー、テレビドラマ脚本、イベント司会など多彩に活躍。3月15日から4月にかけては演出を手掛けた舞台「トリッパー遊園地」が上演される(東京・新橋演舞場ほか)。

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