いつもと違う頭痛に注意…の“いつもと違う”とはどんな状態?

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 これまでに経験したことがない頭痛だ、と感じたら、すぐに病院を受診するようにしてください。

 さらに、50~60代で次の項目のいずれかに該当する場合は、二次性頭痛の可能性がより高い。何をおいてもすぐに病院へ行くべきです。その項目とは、①高血圧糖尿病などの生活習慣病を持っている②くも膜下出血になった家族がいる③血液をサラサラにする薬であるワルファリンやNOAC(新規抗凝固薬)を飲んでいる④高齢者や認知症がある方⑤病院に全く行ったことがない・行くことが少ない方――などです。 (次回は3月12日発売号掲載)

▽国際医療福祉大学熱海病院検査部部長。日本臨床検査医学会認定臨床検査専門医・臨床検査管理医

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