水虫と帯状疱疹は秋にも要注意 家族感染と重症化どう防ぐ

公開日: 更新日:

 口の周りにできる単純ヘルペスも、疲労や免疫力の低下で再発する。そのウイルスも、一度感染すると体内に潜んでいるためだ。

 医学的には、単純ヘルペスと帯状疱疹を合わせて、ヘルペスという。単純ヘルペスが再発しやすい人は、50歳を越えたら帯状疱疹に要注意だろう。

「2016年から水ぼうそうワクチンが50歳以上の方も接種できるようになっています。ワクチン接種で、帯状疱疹の発症は半分に抑えられますから、体力に自信がある人はともかく、糖尿病がんなどで免疫力が低下している人は接種するといいでしょう」

 ワクチンの効果は5年で、それを超えたら再接種だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも