日本語学者・山口仲美さん がん手術で抱えた“選択の悩み”

公開日: 更新日:

 1つは、膵臓がんで亡くなったスティーブ・ジョブズさんの記事です。彼は、膵臓がんが見つかった時、手術ではなく、代替医療を選んだ。でも、それはダメだった。死の直前まで、彼は最初に手術を選ばなかったことを後悔していたという記事です。

 もう1つは、セカンドオピニオンを仰いだ先生が「あなたが私の家族だったら、どんなことをしても手術を受けさせます」と言ってくださったこと。

 幸い、大腸がんの時からかかっていた病院は、難易度の高い膵臓がんの手術も見事にこなしている病院でしたので、その病院で予定通り手術を受けました。確かに膵臓がんの手術もうまかった。

 さて、手術の後には、がん患者には、3番目の選択の悩みが襲ってきます。抗がん剤治療を受けるか受けないか。抗がん剤治療が生存率を少し上げるというデータがありましたので、受けましたが、つらくて挫折寸前。

 第4に襲ってくるのが、主治医との相性の問題。私の場合は、膵臓がんの手術をしてくださった外科医がそのまま抗がん剤治療の主治医になった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  2. 2

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  3. 3

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  4. 4

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  5. 5

    中村晃は引退会見で「幼稚」と…長谷川勇也、松田宣浩、和田毅が呈していたソフトB若手への苦言

  1. 6

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  2. 7

    ソフトB関係者を“メロつかせた”佐々木麟太郎の褒め殺し…「ウチで決まりと思っちゃう」のノロケ声も

  3. 8

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  4. 9

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し

  5. 10

    本田圭佑がサッカーW杯解説で「独り勝ち」 テレビ&CM争奪戦ボッ発で“ワリを食った”あの人