「酔ってどう帰ってきたか記憶にない」はアルコール依存症

公開日: 更新日:

■楽しく飲んでも記憶が飛ぶなら問題

 そもそもアルコール依存症とは、どういう状態を指すのか?

「アルコール依存症の診断基準は多岐にわたりますが、何らかの社会的損失や身体的損失が生じる飲み方を繰り返していれば、アルコール依存症やその予備群を疑った方がいい。酒の味が好きか嫌いか、度数が高いか低いかなどは、あまり関係ありません」

 40代のAさんは食べ歩きが好きで、酒は日本酒とワインを好む。楽しい酒飲みで、仲間から愛されている。しかし、飲んでいる途中から記憶が飛んでしまうことが珍しくない。夜10時に解散したはずなのに、終電がなくなった時間帯に自宅最寄り駅とはまったく違う駅にいることに気づき、タクシーで帰宅したり、ネットカフェに泊まったりすることがしばしば。カバンやジャケット、財布をなくしたり、身に覚えのないケガを負っていることさえもある。

 そんな話も、仲間内では武勇伝として受け止められており、「問題を生じる飲み方」とは捉えていない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ