著者のコラム一覧
小林ひろみメノポーズカウンセラー

メノポーズカウンセラー。NPO法人更年期と加齢のヘルスケア会員。潤滑ゼリーの輸入販売会社経営の傍ら、更年期に多い性交痛などの相談に乗る。

男性も女性も若者も高齢者もソロセックスは自由に楽しめる

公開日: 更新日:

 性交痛=性欲がないと誤解されがちですが、痛いから性欲が落ちる人が多いだけで、痛くなければ普通に性欲がある人はいます。最近のラブグッズは、以前のコラムで紹介した通り、挿入しなくても十分に楽しいものが豊富にあります。痛くないソロセックスは可能なのです。

 早乙女医師はソロセックスについて、「これからセックスデビューしようという若者、閉経後やパートナーが今はいないという方など、いろんな方が自分の性的な欲求を満たせる。70代、80代、90代でも年齢、性別の垣根なし!」と言います。「セックスが痛くてできない」「妻が痛がって寂しい」と1人で悩まず、パートナーとセックスをするという固定観念を捨て、性的な欲求を自分で満たすことを始めてはいかがでしょうか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも