著者のコラム一覧
菅原洋平作業療法士

夕方にうとうとすると夜の睡眠の質が下がって疲れがとれない

公開日: 更新日:

■いつも居眠りする場所に座らない

 成長ホルモンは深部体温が下がるほど多く分泌され、入眠直後から3時間に分泌が高まります。夕方や夜の早い時間帯にうとうとしてしまうと、就寝時の成長ホルモンの分泌が不足してしまいます。さらに、成長ホルモンは睡眠不足が続くと1日に2回分泌するようになります。

 成長ホルモンには睡眠を促進させる効果もあるので、こうなると、本来であれば眠る必要がない夕方や夜の早い時間帯に成長ホルモンの分泌が高まり、さらにうとうとしてしまう悪循環に陥ってしまうのです。

 就寝時に深部体温をきちんと下げて、成長ホルモンをしっかり分泌させるためには、まず夕方や早い時間帯にうとうと居眠りしないようにしましょう。うとうとするのが習慣になっている人は、リビングのソファでテレビを見ながら……といったように、いつも決まった場所で居眠りしているケースがほとんどです。「その場所に座ったらうとうとする」という行動を脳が記憶しているので、眠くなかったり疲れていない時でも、決まった場所に座るとうとうとするようになってしまうのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  2. 2

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  3. 3

    内閣改造で浮上「自民裏金議員」起用案 永田町でささやかれる入閣候補4人の名前

  4. 4

    庶民は景気悪化に身構えている お気楽なものだ「官邸おこもり」首相動静

  5. 5

    女優・朝岡実嶺さん15年ぶりに舞台出演「亡き夫はどこかで見守っていると思います」

  1. 6

    井伊直政(4)超ブラックな家風 昔から家臣が少ない

  2. 7

    橋本愛の「れなちゃん」呼びが反響…のん“テレビから干された”10年で「あまちゃん女優」脱し独自ブランド確立

  3. 8

    中日・井上監督が目下最下位、6年連続Bクラス濃厚でも来季続投に“自信&意欲マンマン”のワケ

  4. 9

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  5. 10

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由