コンビニ食で健康を保つ知恵 栄養の三大要素の表示で選択

公開日: 更新日:

 成人男性、成人女性が1日に摂るべきカロリーと先に述べた炭水化物、タンパク質、食物繊維の1日の摂取バランスも頭に入れておくべきだ。管理栄養士で愛国女子短期大学部非常勤講師の古谷彰子氏が言う。

「心臓を動かし、体温を維持するなど生命維持に最低限必要なエネルギー量を基礎代謝量(成人男性約約1500キロカロリー、同女性約1200キロカロリー)といい、普通の生活を送る場合の1日の全エネルギー消費量はその1・5~2倍になります。成人では2000~3000キロカロリーです。これだけのエネルギーを食物中の栄養素から摂らなければなりません。摂取バランスは炭水化物が50%、タンパク質15%程度といったところでしょうか」

 例えば1日を2500キロカロリーとして朝、昼、晩を等分にした場合、昼食はおおよそ800キロカロリー。半分を炭水化物で摂り、15%をタンパク質で摂るとおにぎりなら2個分程度、チキンサラダ1つ程度で、それ以外に現代人が不足がちな食物繊維を野菜サラダのパックか野菜ジュースで補えばいい。

「コンビニでの食事は栄養が偏ると思いがちですが、カロリーや栄養素などがきちんと表示されていますから、それを読み取る知識さえあれば、健康的な食事ができるのです」(古谷氏)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網