音楽を生業にしているのに…月光恵亮さん難聴との闘い語る

公開日: 更新日:

 この3年で700点ほど作品を描き、20年2月には個展を開催しました。作品はタブレットを使ったデジタル絵、キャンバスに描く絵、コラージュなどです。よく描くウサギのキャラクター「フルメタルラビット」のファンがどんどん増えています。それが今の僕の大きな励みになっています。

(聞き手=中野裕子)

▽つきみつ・けいすけ 1952年、東京生まれ、富山県育ち。京都産業大学法学部在学中、ロックバンドを結成しボーカル兼ギタリストとして活動。大学卒業後、音楽制作会社「ユニオン出版」に入社。78年に「ビーイング」創業に参加して副社長に就任し、BOØWYやLOUDNESSを手掛けた。84年には「パブリック・イメージ」を創業。ZIGGY、LINDBERGHや氷室京介を手掛けた。2017年、覚醒剤取締法違反で懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受け、20年10月に満了。現在は画家として活動している。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?