家族3人がコロナに感染…自宅療養を漢方薬で乗り切った

公開日: 更新日:

 Aさんは熱が37.3度で、倦怠感と腰や肩の痛みがあった。そこで藿香正気散(かっこうしょうきさん)、玉屏風散(ぎょくへいふうさん)を処方し、さらに板藍根(ばんらんこん)とビタミンCを飲んでもらうことに。娘は頭痛、鼻詰まりがあり、コロナと判明する前に高熱が出たが、現在は平熱。藿香正気散、川芎茶調散(せんきゅうちゃちょうさん)の各処方と板藍根、ビタミンCを。

 息子は、咽頭痛、頭痛、鼻詰まり、39度の熱。藿香正気散と玉屏風散、板藍根、ビタミンCを出した。なお、漢方薬を氣生薬局で受け取り、Aさん宅のポストへ投函する役目は、感染していないAさんの友人が担った。

「板藍根は抗ウイルスに使われることで中国で非常に有名な生薬で、これは基本として服用してもらい、それ以外では同じ発熱でも熱の上がり方が異なるなど違いがあったので、三者三様で処方しました。さらにAさんには毎日、電話で症状を報告してもらい、必要があれば薬を替えました」

 Aさんは1日で熱が35度台まで下がったが、腰痛と肩甲骨から首筋までの強烈な筋肉痛のような痛みに襲われた。久保田さんは引き続き3種類の漢方薬、ビタミンCを服用することと、湿布を痛みのある部分に貼るよう指示。1月13日には痛みは、ほぼ取れた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に