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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

長引く新型コロナ後遺症…ワクチンで症状が軽減した人4割

公開日: 更新日:

 専門家によれば、多くの後遺症は体内に残ったウイルスの粒子で引き起こされているとのこと。理論的には、ワクチンで強化された免疫によってこうした粒子が除去されれば炎症が治まります。もしそうならコロナワクチンは後遺症の治療薬としても使えることになります。

 しかし後遺症の中には、コロナ感染で過剰に反応した免疫システムが原因になって引き起こされているものもあり、この場合はワクチン接種直後は症状が軽減しても、長期的な解決にはならないそうです。

 いずれにせよ後遺症に苦しむ多くの人にとっては朗報として受け止められています。今後、ワクチンがコロナ後遺症にどう影響を与えているのか、さらなる研究も待たれています。

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