目<下>眼科専門医が教える「スマホ老眼」を防ぐ5つのケア法

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■5分間、目を閉じる

 仕事をしていて「疲れた」と感じたら、目も疲れているはず。そんなときは5分間、目を閉じて休憩する。目を閉じた状態は毛様体筋が最もリラックスした状態になる。 電車に乗って移動しているときにスマホを操作している人は多いが、揺れる乗り物の中では手元がブレるので余計に目を疲れさせる。短い移動時間だからこそ、貴重な目の休憩時間として目を閉じるようにしよう。

■ホットパック習慣

 蒸しタオルや市販のシートで“目を温める”セルフケアを「ホットパック」という。

 目を温めると気持ちがいいのは、血流がよくなり、目の筋肉の疲労が和らぐからだ。

「目の上下のまつげの生え際には、まつげと並ぶように『マイボーム腺』という分泌腺が点在しています。ここから油が分泌され、涙の成分に油分を加えて油膜をつくり、涙の蒸発を防いでいます。ところがマイボーム腺は詰まることがあり、ものもらいやドライアイ、眼精疲労の原因になります。その詰まりを取ってくれるのがホットパックです。マイボーム腺の油が溶け出す温度が約40度だからです。湯船のお風呂の適温とほぼ同じなので、入浴中にタオルでホットパックをするといいでしょう」

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