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小林秀行東邦大学医学部泌尿器科学講座准教授

1975年、東京都生まれ。2000年東邦大学医学部を卒業。卒後研修終了後に東北大学大学院医学系研究科病理病態学講座免疫学分野に進学。医学博士を取得。ペンシルバニア大学獣医学部にてリサーチアソシエイト。その後、東邦大学医学部泌尿器科学講座に復帰。2014年より現職。日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本生殖医学会生殖医療専門医。専門は男性不妊症。noteにてブログ「Blue-男性不妊症について」を配信中。

男性の治療はどのように進んでいく?患者の6分の1が無精子症

公開日: 更新日:

 TESEは保険適用ではないため、費用が比較的高額になります。厚生労働省が行なった不妊治療費用の実態調査によると、シンプルTESEは約19万円、マイクロTESEは約32万円でした。しかし、2021年1月からの助成金の拡充により、妻年齢が43歳未満であれば男性の年齢制限はなく、1回当たり30万円が給付されます。そのため、自己負担も少なく治療を受けることができます。

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