「肥満」を防ぐ食生活が心臓を守り健康寿命を延ばす理由
                        
 日本人の平均寿命が、男性81.4歳、女性87.4歳まで延びたのも、そうした環境が整ってきたおかげといえます。ただし、それらの平均寿命と、寝たきりや要介護状態ではない健康寿命には大きな差があります。健康寿命は男性72.7歳、女性75.4歳ですから、健康上の問題で日常生活に制限のある期間が9~12年もあるのです。
 その差に大きく関わっている一因が食事だと考えられます。体に良いものをバランスよく食べる、逆に健康に悪い油や塩分を控えるといった日々の心がけが、高齢になったときに差になって表れるのです。
 高齢になっても生活の質を高く維持するために、今から改めて食生活を見直すことをおすすめします。
■本コラム書籍化第2弾「若さは心臓から築く」(講談社ビーシー)発売中                    

 
                             
                                     
                                        



















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                