心身の状態を知らせてくれる「スマートグラス」第2世代が登場

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 この2つのセンサーによって得られたデータは、ブルートゥースで専用アプリに送信され、独自のアルゴリズムによって解析される。新モデルで可視化できるのは、主に「BODY(カラダ)」「MIND(ココロ)」「BRAIN(集中)」の3つだという。

 BODYは姿勢の良し悪しの評価、座り時間などを表示。MINDは作業への没入度、ココロの安定度、バイタリティーを判定。BRAINは時間別の集中度、3段階の集中時間の集計結果を表示するとしている。

 これらの結果によって、ストレッチやヨガ、瞑想などの心身の問題を改善するための「メンテナンス法」を教えてくれる仕組みになっている。

「いまテレワークが浸透したり、副業が認められるなど、個人の責任でヘルスケアをしていかなければならない時代になりつつあります。そのためには、自分の心身の状態を正しく把握し対策する必要があります」

 新モデル(メガネタイプ4型8種)の価格は、1万9800円(税込み)。アプリの利用料は1年間無料で、2年目以降は年額5000円(同)または月額500円(同)になる。

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