著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

暴言は生産性を低下させネガティブな気持ちは注意力の低下を招く

公開日: 更新日:

 また、大阪大学の苧阪らは、ネガティブな気持ちは、注意力の低下を招くことを脳科学的実験(13年)によって証明しています。

 ネガティブな気持ちが起こると、ポジティブな気持ちに戻そうと脳が頑張るため、脳のリソースを多めに消費します。結果、注意力のために使う脳のリソースが減り、注意力が低下する。注意力が下がると、当然仕事や勉強などに支障をきたしてしまい、いらぬストレスを生み出します。処理能力や創造性が低下するという、先の実験内容とリンクします。

 ネガティブに考えがちな人は、このことを思い出し、必要以上にネガティブな考え方をしない。「ネガティブは伝播(でんぱ)する」をお忘れなく。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網