著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

“背筋をピンと伸ばす”だけで気持ちもやる気もアップする

公開日: 更新日:

 みなさん、はじめまして。堀田秀吾と申します。私は普段、法学・言語学・心理学・脳科学などの立場からさまざまなコミュニケーションを研究している学者です。

 その過程の中で、世界各国、多種多様な論文や実験で実証されている科学的エビデンスに出あい、「心が豊かになる」「心が元気になる」といった世の中の役に立ちそうな研究を紹介する一般書をこれまで多数執筆してきました。10月には「図解ストレス解消大全 科学的に不安・イライラを消すテクニック100個集めました」という書籍を発刊。今回、みなさんの心が元気になるような科学的に証明されているアクションをご紹介していく機会に恵まれました。以後、よろしくお願いいたします!

 みなさんもご存じの通り、今年は3月以降コロナ一色に包まれ、「イエナカ需要」が高まりました。なかなか外に出られず、ストレスがたまった方も少なくないと思います。そこで第1回は、私自身もよく行う&家の中でも簡単にできるストレス減退法を紹介しようと思います。

 その方法は、いたってシンプル。「背筋をピンと伸ばす」だけ!

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景