疲労回復になる?ニンニクをそのまま炒めて塩を振って

公開日: 更新日:

 青森県田子町は、全国トップクラスの質を誇る「ニンニクの町」。毎年7月になると田子町からニンニクを取り寄せている。昨年は3キロだったが、今年は思い切って5キロ注文した。

 2人家族で、5キロ。これだけあると、薬味としてではなく、野菜の一つとして、バシバシ使える。最も好きなのは、ぷっくり大きいニンニク1片を半分に切り、多めのオリーブオイルで焼いて塩を振って食べる方法。ほくほくして、甘くて、ニンニク5個くらい(5片ではない)一気になくなる。

 豚のバラ肉や肩ロース肉の塊に塩を振り、バラした皮付きのニンニクと一緒に水+酒でゆっくり茹で、切り分けた豚肉とニンニクを一緒に食べるのも好き。これも、ニンニク5個くらい瞬殺。

 ニンニクは冷蔵庫で保存しているが、届いたばかりの頃は水分を含んでいてシャキシャキしており「今」だけのおいしさ。それを堪能するために、スライスして生のまま食べる。茹でた豚肉、炒めた豚肉(豚肉が好物)と合わせたり、刺し身と合わせたり。こんな食べ方をしていると、5キロのニンニクも冬を迎える前になくなりそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン