アラフィフで体脂肪率12%! 好きなものを食べて体形を維持する秘訣

公開日: 更新日:

 情報通信の設計・施工などを行う会社「タイコー㈱」代表取締役の三村悦久さんは、53歳にして写真の通りの見事な体形だ。ところが4年前は体重80キロ、体脂肪率24%。男性は一般的に体脂肪率20%以上が軽度肥満、25%以上が中等度肥満といわれている。どうやって今の体形を手に入れたのか? 

 2018年、健診で総コレステロール値が400に到達、尿酸値は10。この年は大腸ポリープも3つ見つかり切除。当時、上の息子が3歳、下が1歳。子どもたちのためにも健康で長生きしたい。体を変えなくてはと思ったんです。ゴルフのトレーニングも兼ねて「体幹トレーニング」でネット検索し、ヒットしたのが、今も通うフィットネスジムです。

 僕は人が好きなんですね。グループレッスンで誰かと頑張るほうが向いている。今のレッスン内容は、えげつないくらいきついんですけど、グループだと「○○○さんも頑張っているから」と苦しさを乗り越えられる。ジムでも運動でも、自分が楽しいと思えるところ、性格に合ったところを見つけることが、非常に重要だと思います。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    「高市早苗首相」誕生睨み復権狙い…旧安倍派幹部“オレがオレが”の露出増で主導権争いの醜悪

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  1. 6

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  2. 7

    パナソニックHDが1万人削減へ…営業利益18%増4265億円の黒字でもリストラ急ぐ理由

  3. 8

    ドジャース大谷翔平が3年連続本塁打王と引き換えに更新しそうな「自己ワースト記録」

  4. 9

    デマと誹謗中傷で混乱続く兵庫県政…記者が斎藤元彦県知事に「職員、県議が萎縮」と異例の訴え

  5. 10

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず