自覚症状がないから糖尿病は心配ない…は大間違い 境界型でも心臓病リスクが2.2倍

公開日: 更新日:

 まずは現状把握だ。血液検査でHbA1cを調べる。糖尿病と診断されたら、治療開始となる。

「糖尿病の治療となると、薬の種類や使い方に目が行きますが、食事運動療法がうまくいっていないと血糖値は良くなりません」

 強力なエビデンスがある食事療法は、ナッツやオリーブオイルが主体の地中海食だ。ただし、推奨されるオリーブオイルの量は日本人には多すぎ、ナッツはなんとかクリアできるかもしれないものの、日常生活そのままでナッツを追加すれば体重増加になる。

「日本人ではお米に偏ることを避け、大豆製品、果物、魚を食べ、牛乳、卵は適度に取る。うまみや香りを活用して塩分量を減らす。調理の工程は少なめに旬の食材、つまりは安くて栄養価が高いものを大皿でどんと盛るより小皿料理で取る」

 運動療法は、有酸素運動と筋トレを組み合わせることが理想的。

「有酸素運動は、ジムに行って頑張るようなのを想像する方もいますが、早歩きで十分です。週150分が目安です」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に