セックスでは“幸福ホルモン”が分泌され不安や孤独を解消する…「依存症」の誤解も医師解説

公開日: 更新日:

 セックスがストレス解消につながるのは、行為によって別名「幸福ホルモン」といわれるオキシトシンやエンドルフィンが脳から分泌されるからだ。これが血圧を下げ、ストレスを減らすといわれている。

「セックスをすることで、パートナーから求められている、必要とされている、との承認欲求が満たされ、自己肯定感が高まります。それは自信となり、ストレスや心身の疲れを解消し、前向きにしてくれます。そのためにセックスのときは恥ずかしくても声を出し喜びを表現する、できるだけ体を密着するなどが大切です。そうすれば、オキシトシンやエンドルフィンが脳内にあふれて幸せな気分になれるはずです」

 間違っても自身のストレス解消のためだけの独りよがりなセックスはしないこと。真のストレス解消は愛あるセックスに存在する。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも