セックスでは“幸福ホルモン”が分泌され不安や孤独を解消する…「依存症」の誤解も医師解説

公開日: 更新日:

 セックスがストレス解消につながるのは、行為によって別名「幸福ホルモン」といわれるオキシトシンやエンドルフィンが脳から分泌されるからだ。これが血圧を下げ、ストレスを減らすといわれている。

「セックスをすることで、パートナーから求められている、必要とされている、との承認欲求が満たされ、自己肯定感が高まります。それは自信となり、ストレスや心身の疲れを解消し、前向きにしてくれます。そのためにセックスのときは恥ずかしくても声を出し喜びを表現する、できるだけ体を密着するなどが大切です。そうすれば、オキシトシンやエンドルフィンが脳内にあふれて幸せな気分になれるはずです」

 間違っても自身のストレス解消のためだけの独りよがりなセックスはしないこと。真のストレス解消は愛あるセックスに存在する。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 3

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  1. 6

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  2. 7

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  3. 8

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!