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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

孤独の伝染病「ロンリネス・エピデミック」 一人暮らしはうつ病リスクが4割上昇

公開日: 更新日:

 その結果、懸念されるのがロンリネス・エピデミック、孤独の病です。

 一人暮らしだと、うつ病のリスクが4割上昇するという数字もあり、メンタルへの影響は無視できません。

 また社会への影響も小さくありません。心理学者によれば、社会から拒絶されていると感じている人は、恐れや怒りを感じやすくなるといいます。小さな事にも過剰に反応しやすくなり、極端な思想や暴力に走る原因にもなるという学説もあります。コロナと時期を同じくして、陰謀説やそれに伴う暴力が頻発したのも、これで説明がつきます。

 ロンリネス・エピデミック対策としては、一人暮らしの人が共同生活したり、気軽に集まれる施設などが模索されていますが、こうした取り組みは今後さらに急務となりそうです。

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