著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

日本人が旅行嫌いに? 米国調査会社で驚きの結果が…コロナ以外の理由とは

公開日: 更新日:

 日本人の3分の1以上は「もう2度と旅行はしない」と回答した、という調査結果が発表され、アメリカ人の間で驚きの声が上がっています。

 大手調査会社のモーニング・コンサルトが、世界15カ国1万6000人を対象に行った調査でわかったものです。「国内・国外にかかわらず、出張以外の旅行はしない」と答えた人が最も少なかったのはイタリアとスペインで4%。インドやメキシコで10%を超え、アメリカと中国が14%、韓国15%。そしてダントツで高かったのが日本で35%でした。

 逆に「向こう1年間に旅行する」と答えた人が最も多かったのはドイツで77%、最低だった日本は45%でした。

 なぜ日本だけこんなに低いのか、最大の理由は、コロナによる行動規制や入国制限が最も長引いたため、と分析されています。背景には、リスクをできるだけ避けたいという国民性と、周囲からの同調圧力があるとしています。

 一方で、原因はコロナだけではない、経済的な理由が大きいという分析もあります。特に急激な円安が海外旅行への意欲を削いでいるのは、間違いないようです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  3. 3

    ドジャース大谷翔平「サイ・ヤング賞&首位打者」同時授賞に現実味 4年連続5度目のMVPは既定路線

  4. 4

    「Aぇ!group」草間リチャード敬太は事件から“ほぼ復活” 大阪学院大で学んだ苦労人の前途

  5. 5

    「シニアにやさしい街」日本一の東京都板橋区は何がスゴイ?

  1. 6

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  2. 7

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  3. 8

    山口組、稲川会、住吉会…最高幹部3者の極秘会食で何が話し合われたのか

  4. 9

    JR東海が政府に安定供給要請も「潤滑油」は代替調達が困難…このままでは日本の鉄道網も危ない!

  5. 10

    阪神藤川監督「オラつき」連発に対戦相手やファンから苦情の嵐《格好いいと思っているのかな》