嚙み合わせが悪いと認知症の発症リスクが高まるのは本当か?

公開日: 更新日:

 さらに、歯ぎしりは睡眠障害にも深く関係しています。睡眠時の「歯ぎしり」「食いしばり」は、眠りを浅くさせ起きやすくなるので、睡眠障害につながります。睡眠障害の人は認知機能の低下をもたらし、認知症を発症させる確率を30%も高くさせるので、認知症を発症させないためにも、早期に改善する必要があるといえるでしょう。噛み合わせの悪さで睡眠の質を下げないように工夫も大切です。

 寝るときに枕の高さが合っていないと、ストレートネックなどの首の形によっては、舌が正しい位置に収まらず、気道が細くなってしまうことで噛み合わせがずれてしまいます。ですから、自分の首に合った寝具を選んで噛み合わせを改善し、正しい位置での噛み合わせで寝ることを日頃から習慣化させることが大切です。

 さらに、晩酌が好きな人も要注意です。お酒を飲んで寝ると、アルコールの筋弛緩作用によって体に力が入りにくくなり、顎の筋肉が緩みます。そのため、ちゃんとした位置での噛み合わせが難しくなってしまいます。少し面倒くさいと感じるかもしれないですが、寝るときに顎を正しい位置で固定する専用のマウスピースを着けて寝ると改善しやすいです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に