著者のコラム一覧
古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【チヂミユキナ】カルシウムは牛乳並み…βーカロテンとビタミンCが豊富で免疫力アップ

公開日: 更新日:

 「ユキナ(雪菜)」と呼ばれる野菜にはたくさんの種類がありますが、チヂミユキナも雪菜の仲間のひとつです。

 起源は中国野菜の一種であるターサイにあるとされていて、仙台で栽培されているうちに独自の進化を辿り現在の姿となったといわれます。

 寒い冬の気候から身を守るために葉を縮めて成長し、その様子からチヂミユキナと呼ばれるようになりました。ある程度成長したユキナを4℃以下の低温に晒す「寒締め栽培」という方法で栽培するのですが、縮むと同時に糖分も蓄えるため、通常のユキナよりも甘さを感じられる寒い季節ならではの食材です。

 11月から3月までの収穫期において、特に12月から2月にかけての寒冷な季節がチヂミユキナが最もおいしくなるタイミングとされています。古くから仙台市を中心に栽培されてきましたが、近年は全国でも認知度が高まっており、関東圏でも取り扱いしていることも。しっかりと寒さに晒して、十分な「味」と「ちぢれ」を出すため、全国農業協同組合連合会宮城県本部では12月第4週目を出荷の解禁目安としています。まさに旬を味わえる食材と言えるでしょう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  2. 2

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  5. 5

    田中将大が楽天を去った本当の理由…退団から巨人移籍までに俺とした“3度の電話”の中身

  1. 6

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 7

    あのちゃん追い風だった女優業に暗雲の炎上!「嫌いな芸能人」発言で反撃される痛恨

  3. 8

    高市首相応援議連「国力研究会」発足 “大政翼賛会”に入会しなかった70人と主な議員の名前

  4. 9

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に

  5. 10

    出口夏希の“男選び”がもたらす影響…伊藤健太郎との熱愛報道と旧ジャニファンが落ち込む意外