梅毒急増のなぜ(1)10年で15倍の約1.5万人…直近3年間の伸び率トップは北海道

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 全国的に見ると、大きな歓楽街を抱える都道府県での感染が目立つ。2023年の都道府県別の新規届け出件数で実数が多いのは、1位東京(3658件)、2位大阪(1967件)、3位福岡(939件)、4位愛知(817件)、5位北海道(677件)である。

 しかし、直近3年間の伸び率で見ると、様相が一変し、梅毒感染が地方で急拡大していることがわかる。1位は北海道(310.3%)、2位長崎(274.3%)、3位山形(244.4%)、4位徳島(234.7%)、5位和歌山(226.3%)、6位鹿児島(207.4%)と軒並み200%超え。ほかに岩手、茨城、千葉、新潟、福井、山梨、静岡、大阪、鳥取、島根、広島、山口、福岡、佐賀は100%超えで、マイナスは、秋田、富山、高知だけだった。(つづく)

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