著者のコラム一覧
荒井宏幸クイーンズ・アイ・クリニック院長

クイーンズ・アイ・クリニック院長。医学博士・眼科専門医。医療法人社団ライト理事長。みなとみらいアイクリニック主任執刀医。防衛医科大学校非常勤講師。

眼精疲労対策…仕事中は冷たいタオル、夜は温かいタオルを目の上に

公開日: 更新日:

 マイボーム腺に詰まった脂の融点は約40度。ちょうどお風呂の温度ぐらいです。お湯につけたホットタオルを使うことで、固まって詰まった脂が溶けていく。目を温める商品がドラッグストアにたくさん並んでいますから、それらを利用するのもいいですよ。

 マイボーム腺の詰まりはまた、「ものもらい」や「めばちこ」の原因にもなります。目を温めることは眼精疲労対策、そして、ものもらい予防になって一石二鳥です。ぜひ一日の終わりの習慣にしてください。

 眼精疲労で目薬を常用している人も多いですが、開封してから1カ月以上経ったものを平気で使用している人が多いことに驚かされます。市販の目薬の保存期間は1カ月が目安。期間を過ぎたなら、たとえまだ残っていても処分するようにしてください。開封してから3カ月も4カ月も経過した目薬は防腐剤の効果が切れて、液体が腐敗している可能性があります。

 なお、眼精疲労は充血を引き起こす原因のひとつ。充血対策で目薬を使う前に、「昼間は目を冷やす」「夜は目を温める」をやってみてください。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風