4月からワクチン定期接種…帯状疱疹を知る(4)やっかいな後遺症「帯状疱疹後神経痛」にならないためのポイント

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「帯状疱疹は一般的に症状の経過と見た目で診断できますが、似たような症状の虫刺されや湿疹と区別がつきにくいこともあります。そんな時は迅速診断キットを用います」

 皮膚の水膨れの部分で、水膨れを除去し、皮膚がむけているところを専用の綿棒でこする。綿棒を検査液に入れ撹拌し、数滴、検査キットに落とせば、5~10分で陽性か陰性かがわかる。ただ、皮膚に症状が全く出ていない場合は迅速診断キットは使えない。

 帯状疱疹には血液検査や顕微鏡検査もあるが、血液検査は判定まで数日かかり、顕微鏡検査は他のウイルス感染との区別がつかないというデメリットがある。

「帯状疱疹の診断がついたら、抗ウイルス薬の内服薬、重い場合は点滴となります。鎮痛剤や神経ブロック注射で痛みのコントロールをすることもあります」

 帯状疱疹の皮膚症状が治るまで、個人差があるものの2~3週間ほど。一方、帯状疱疹後神経痛となると月単位、年単位でひどい痛みが続くことも少なくなく、やっかいな病気だ。(おわり)

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