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古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【ところてん】99%が水分と低カロリーで夜の調整食にぴったり

公開日: 更新日:

 特に食事の前の間食として取り入れることで、満腹感が得られやすくなるので、食事の摂取量を自然に抑えることができる効果が期待できます。

 また同様に、ところてんに含まれる水溶性食物繊維には、食前に取ることで血糖値の急上昇を抑える効果が期待されています。

 夜遅い時間にどうしても何か食べたくなったときにも、低カロリーかつ胃にやさしいところてんは、罪悪感なく取り入れられる“夜の調整食”としてぴったりといえます。

 夜遅い時間の糖質睡眠の質を低下させる恐れがあります。もし食べるとしたら甘くない酢醤油がおすすめですよ!

 猛暑続きの毎日の食卓に、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

【連載】時間栄養学的「気になる食品」

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