【性感染症検査】陰性証明書は検査代と別に費用がかかる

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 2023年の厚労省報告によると、性器クラミジア感染症の総数は3万1270件(男性1万5977件、女性1万5293件)。40歳以上は男性が3762件(うち60歳以上は325件)、女性が1332件(同56件)。淋病は総数9674件(男性7279件、女性2395件)で、40歳以上は男性1985件(60歳以上192件)、女性が302件(同23件)だった。

 感染していても気づかない、あるいは気づいていても恥ずかしくて受診しないケースもある。実数は報告件数の10倍近くに上る可能性があると尾上医師は推計する。

 STI検査は、泌尿器科、婦人科、性感染症科、皮膚科などで受診可能。症状があれば公的保険が適用され、なければ自費診療となる。検査項目は性器クラミジア、淋病、梅毒、HIV、性器ヘルペス、尖圭コンジローマ、B型・C型肝炎などで、2~8種類のパッケージやオーラル用の咽頭用セットもある。検査方法は血液や尿やうがい薬などで、視診を行うケースもある。

 費用は医療機関や検査項目により差があり、数千円から数万円程度。検査時間は早ければ15分ほどで、検査結果はウェブ上の専用ページやアプリで通知され、一部に電話やメール対応がある。即日対応の施設では数時間後に結果が出る。検査機関に検体を送る施設では1~5日後の通知となる。

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