人手不足、赤字経営…いま「緊急医療」の現場で起きていること
赤字ローカル線同様、災害が起こると一気に病院はつぶれるでしょう。
病院の災害とは、職員による労働基準局への告発、マスコミへの「脳外科医 竹田くん」(Web漫画)レベルの医療事故(脊髄にドリルが巻き付いた)のリーク、院内不同意性交の摘発、パワハラ放置の告発、麻酔科医師による麻酔薬窃盗、院内喫煙……などなど。
こうなると一気に病院閉院の方向です。
地方の病院ならば「ここがなくなると半径100キロ以内に病院ないよ!」と行政は存続させようとするかもしれません。しかし、そんな病院にスタッフは集まりません。都会でも「ウチはもう、最新医療の趨勢からは完全に乗り遅れてるよねぇ。大学病院も医師を派遣してくれなくなったし」という病院があります。
都会の病院はマスゴミの本社ビル同様、中身より不動産価値の方が圧倒的に高いので閉院しても経営母体は潤うことでしょう。
市政が破綻した夕張市では、171ベッドの総合病院が閉鎖されましたが、「死人が増えた」わけではなく、医療費は激減したそうです。


















