著者のコラム一覧
鈴木英介株式会社イシュラン代表取締役

東京大学経済学部、ダートマス大学経営大学院卒。「納得の医療を創る」を目指し株式会社メディカル・インサイト、株式会社イシュランを創業。医療メルマガ「イシュラン」は会員数10万人超。著書に「後悔しないがんの病院と名医の探し方」。

(1)病院選びの決め手は「がん診療連携拠点病院」かどうか

公開日: 更新日:

 厚生労働省が発表した2024年のデータによると、日本人の死因第1位は悪性新生物(腫瘍=がん)で約24%でした。一方、国立がん研究センターの統計(2021年)では、日本人が一生のうちにがんと診断される確率は男性約63%、女性約51%とのデータが出ています。つまり「日本人の2人に1人はがんになる」わけで、自分や親族ががんになる確率まで計算すると、ほぼ100%に近い数字になってしまいます。

 それだけ身近ながんという病気ですが、その可能性を告知されると誰もがショックを受け、この先何をすべきなのか混乱してしまいます。でも立ち止まっているわけにはいきません。詳しい検査や治療のできる病院選びをする必要があるからです。発見してくれたのがかかりつけ医なら病院を紹介してくれることもありますが、決めるのはあくまで本人。自分で決めることが重要です。

 ただ、現代は情報が氾濫している分、その質は玉石混交。有名なカリスマ医師のいるA病院、近隣で一番大きなB総合病院、著名人がよく通うことで有名なC大学病院、インターネットの口コミが突出しているD病院……。どこに行くのが一番良いのか悩んでしまいます。何か基準にすべきものがあるのでしょうか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  2. 2

    福山雅治も結婚後は苦戦…亀梨和也も正念場を迎えている

  3. 3

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  4. 4

    安青錦は「カラダ」より「アタマ」に課題…2ケタ勝利で大関復帰を果たせるか

  5. 5

    小栗旬は「思い入れがない」コメント…福田雄一監督また炎上でも仕事が減らない映画業界のウラ事情

  1. 6

    要潤、玉山鉄二、速水もこみち…40代イケオジ俳優3人の「人生いろいろ」

  2. 7

    高市首相に“もう1つの爆弾”「副首都法案」炸裂の可能性 会期延長なら疑惑追及&身内疲弊のWパンチ

  3. 8

    二宮和也をNHKが起用で音楽特番MCは元嵐まみれに…テレビ局では“ポスト嵐”探しが迷走中

  4. 9

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  5. 10

    引退した東山紀之に錦織一清演出で「少年隊」還暦コンサートのすすめ