セルフメディケーション税制はまだまだ十分に活用されていない
それでも、利用者は多いとは言えません。制度開始当初の3万人前後から微増しているものの、2024年度の利用者は約5万3000人(厚生労働省「セルフケア・セルフメディケーション推進に関する有識者検討会」資料から)です。医療費控除の利用者約800万人と比べると、制度そのものが十分に活用されていない現状が浮かび上がります。
スイッチOTC医薬品は比較的安全性が高いとはいえ、医療用と同じ成分です。自己判断に頼らず、薬剤師に相談しながら使うことが大切です。そして、市販薬で改善しない症状は早めに医療機関を受診する。その線引きを意識することが、賢いセルフメディケーションにつながるのではないでしょうか?




















