(2)病院に行かなくても購入可 緊急避妊薬、プロトンポンプ阻害薬、解熱鎮痛剤…

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 医薬分業が進化して調剤薬局が扱う薬の種類も変化しつつある。

 医師の処方箋に従って調剤する薬のなかから、薬剤師が直接販売できる薬も増えている。

 そのなかで注目されているのが「緊急避妊薬(アフターピル)」だ。性交後72時間以内に服用すると妊娠を防ぐ可能性が高いとされる。

 これまでは医師の診察と処方箋がなければ購入できなかったが、2026年2月2日から一部薬局で直接購入が可能になった。

 数々のボディービル大会で入賞歴をもつマッスルカリスマ管理薬剤師で「やすらぎ薬局 吉祥寺店」オーナーの辨谷知子氏が言う。

「緊急避妊薬は要指導医薬品に指定され、未成年者でも購入可能となり、親の同意も不要となりました。ただし、購入の際には薬剤師の面談と指導を受け、誤用を防ぐため、購入後はその場で服用すること、妊娠状態を確認するため薬剤師は3週間後の受診を勧めることが義務付けられます」

 緊急避妊薬は要指導医薬品に指定されており、販売できるのは所定の研修を終了し厚労省に登録した薬剤師が在籍する、近隣の産婦人科医などとの連携や備蓄などの要件が整った薬局に限られる。

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