(2)病院に行かなくても購入可 緊急避妊薬、プロトンポンプ阻害薬、解熱鎮痛剤…

公開日: 更新日:

「要指導医薬品とは、医療用から市販薬に移行されて間もない医薬品のことをいいます。一般医薬品としてのリスク評価が確定していないため、薬剤師の対面による情報提供と指導が義務付けられているのです」(辨谷氏)

 厚労省ホームページに記載された要指導医薬品(2026年2月2日更新)は、緊急避妊薬である「ノルレボ」以外に、「メジコンこどもせき止めシロップPro」(子供向けの主に乾いた咳を止める)、「タケプロンs」「オメプラールS」「サトプラール」「パリエットS」「パリエット10」(いずれもプロトンポンプ阻害薬、胃痛・胃もたれ・胸やけ、逆流性食道炎、胃潰瘍症状などで使われる)、「メロキシン」(非ステロイド性抗炎症薬)、「ナゾネックス点鼻薬<季節性アレルギー専用>」(ステロイド系点鼻薬)、「ナザールNX<季節性アレルギー専用>」(血管収縮剤+抗アレルギー薬)などがある。

 これらは医師の処方箋が必要だったが、いまは調剤薬局で直接購入できる。

「薬剤師から直接購入できる薬には、ほかに、第1類医薬品があります。要指導医薬品は薬剤師が面前で適正使用を説明し、指導・購入履歴の記録が必須なのに対して、第1類医薬品は薬剤師が書面などで必要情報を提供(ネット販売時も適切な情報提供が義務)する点が異なります」(辨谷氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網