寒い冬に心臓を守るには「動悸」を意識する
心筋梗塞、大動脈解離、不整脈、脳卒中……心臓血管疾患のリスクがアップする寒い冬に心臓を守るため、注意すべき症状として「動悸」も挙げられます。
動悸とは、自分の心臓の拍動を普段よりも強く感じたり、速くあるいは遅く感じたり、不規則に感じるなどして、違和感や不快感を自覚する状態を指し、医学用語では「心悸亢進」と呼ばれます。
通常、心臓は規則正しく収縮を繰り返して血液を全身に送り出していますが、心臓の拍動のリズムが乱れたとき、心臓の収縮力が強まったとき、心拍数が増加したときなどに動悸が生じます。
運動後をはじめ、緊張、不安、ストレスを感じたとき、お酒を飲んだときなど、心臓がドキドキ、バクバク、ドクンドクンとしたり、急にドキッとするといった状態は誰もが日常的に経験しているでしょう。
そうした動悸は数分で治まるものがほとんどで、その場合は心配いりません。
しかし、中には病気が隠れていたり、心臓の負担が増大して命に関わる深刻な事態につながるケースがあるため、注意が必要なのです。


















