著者のコラム一覧
荒川隆之薬剤師

長久堂野村病院診療支援部薬剤科科長、薬剤師。1975年、奈良県生まれ。福山大学大学院卒。広島県薬剤師会常務理事、広島県病院薬剤師会理事、日本病院薬剤師会中小病院委員会副委員長などを兼務。日本病院薬剤師会感染制御認定薬剤師、日本化学療法学会抗菌化学療法認定薬剤師といった感染症対策に関する専門資格を取得。

「デジタル依存」は身体・精神・行動に影響を及ぼし多面的に健康を蝕む

公開日: 更新日:

 対策として重要なのは、単にスクリーンタイムを減らすことではなく、睡眠運動ストレス管理を含めた生活全体のバランスを見直すことです。保護者や教育者、医療者が若者と一緒にデジタルとの付き合い方を考え、健全な利用を支援していく姿勢が求められます。われわれ薬剤師も、不眠や不安の背景にある生活習慣やデジタル依存に目を向け、相談相手として関わっていくことが重要です。

 デジタル社会における健康の最前線は、「どう使うか」を若者とともに考えるところから始まるのかもしれません。

【連載】クスリ社会を正しく暮らす

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