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改善率9割 髪が「太く育つレシピ」を薄毛相談のプロ伝授

 抜け毛が心配。もしそう思うなら、市販の育毛剤はやめたほうがいい。

「市販の育毛剤にはひとつの大きな問題点があります」と言うのは、「世界一簡単な髪が増える方法」(アスコム)の著者、辻敦哉さん(写真・円内)。育毛専門のヘッドスパ専門店オーナーとして2万人以上の薄毛相談に乗り、9割以上の人の薄毛を改善させてきた。

 その問題点とは、「大量のアルコールが含まれている」こと。濃度50%以上が大半で、70%近いものまであるという。

 アルコールには皮脂を溶かす作用があり、育毛剤の有効成分を効率よく髪の毛母細胞に届かせる。一方で、頭皮の脂分や水分を強烈に奪う。

 前者がメリットで、後者がデメリット。2つを比較した場合、メリットの方が大きければ育毛効果が期待できるだろう。

「ところが実際はデメリットが勝り、頭皮の状態が悪化する人が多い。頭皮が乾燥してフケやかぶれを起こしたり、皮脂の過剰分泌を招いて脂っぽい状態になるのです」

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