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導入企業では評判上々 “立ち仕事”なら仕事進み会話も弾む

 健康によく、集中力もアップするからと、立って仕事をする人が増えている。疲れ気味の人にはけったいな傾向だが、日本だけでなく、世界的な流れ。科学的な根拠があることから広まったという。

 オーストラリアの研究グループが、45歳以上の男女22万人を約3年、追跡調査した結果、座っている時間が1日4時間未満のグループに比べ、11時間以上のグループは、死亡リスクが1.4倍高いことが明らかになった。座ったままだと、代謝や血行が悪くなり、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病などのリスクが高まり、死亡リスクがアップする。

 北大の調査では、がんの発症リスクが高まるという結果もある。長時間のデスクワークは、あらゆる病気によくないということだろう。

 日本人は、特に座っている時間が長い。米予防医学ジャーナルに発表された論文によると、20カ国中、最長の7時間で、世界平均の1日5時間を2時間も上回る。そんな現状を受けて、“立ち仕事”を導入する企業が増えているのだ。

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