田んぼ2反が63万円 激安「官公庁オークション」最新事情

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 家計を助ける「ふるさと納税」に見直しの動きが出ている。寄付額に応じた返礼品の競争が過熱しすぎて、金券・商品券の場合の還元率は5割を超すものも出現。勝浦市の商品券は、なんと1万円の寄付で7000円分がもらえる。商品券はネットで転売され、さすがに総務省も難色を示し始めているのだ。

 そこで注目されているのがヤフーの「官公庁オークション」だ。簡単に言えば、税金滞納者の差し押さえ品をインターネットで公売する仕組みだが、「食品・飲料」から「チケット・金券」、はては「不動産」まで何でもそろう。しかも、“ワケあり”のため、価格は市価より安価だ。

「平成28年度産のはえぬき玄米30キロを6800円の見積価格で出品しました。スーパーで買うよりお安いと思います。他にゆうパック送料がかかります」(山形県最上町・税務課)

 見積価格とは、最低落札価格のこと。「せり売り形式」のため必ずしも6800円で買えるわけではないが、運が良ければこの金額で手に入る。買い手が支払うのは落札金額のみで、手数料等は自治体が支払ってくれる。

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