化粧品業界が取り込み躍起 “美容男子”は就活で有利なのか

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「社会人として清潔感のある身だしなみは重要ですが、男であまり“キレイ”すぎるのも、ねえ」と大手商社の人事担当者は苦笑いする。

 就活に奔走する男子学生向けの身だしなみ講座が盛況なんだとか。化粧品メーカーが仕掛けているもので、就活生を新規顧客として取り込もうと躍起になっている。

 マンダムが2016年12月から始めた、男子学生向けの「就活身だしなみセミナー」は、これまで近畿大など6校で実施し、200人以上が参加したという。

 資生堂も就活生向けサイトに、髪形や肌を整える方法を教える特設ページを設置……とまあ、躍起になるのも当然で、矢野経済研究所の調査によると、15年度の男性用化粧品市場は、前年比1.6%増の1178億円。若者のスキンケア意識の高まりを背景に、好調に推移しているという。

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