桂宮治さん<1>シロアリ駆除のアポ取りバイトで社員待遇に

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 注目の若手噺家だ。NHK新人演芸大賞や国立演芸場花形演芸大賞銀賞を受賞し、BS日テレ「笑点特大号」の「若手大喜利」でも活躍。実力は折り紙つきで、独演会もすぐに完売になる人気者である。31歳で桂伸治に弟子入りするまでは営業やセールスの仕事をしていた。

 小さいころからお芝居をやりたかった。中学を卒業するときに、新宿コマ劇場の楽屋で弟子入りを志願。選んだのは、母親が知り合いだったベテランの役者さんだった。ところが、「せめて高校を卒業してから来なさい」と諭される。仕方なく男子校に進学した。

「学校には演劇部がなかったので、確実に僕よりも弱そうなクラスメートを2、3人誘って立ち上げようとしたんです。元演劇部の顧問だったという先生にも相談しました。そしたら落語のカセットテープを渡されて。このときは『落語ってなんだよ』って、聴きもせずに放り投げたんです。それで演劇部もつくらず、学校にも行かず、朝から晩までバイトばっかりしてました」

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