消費者目線で知る「電気と電力」

元を取るまで20年以上？ 太陽光発電は家計に恩恵あるのか

公開日：　更新日：
設置率のトップは佐賀県、売電は期待できない（Ｃ）日刊ゲンダイ

　３．１１以降、一気に注目度が高まったのが太陽光発電だ。原発が止まって電力供給への信頼が薄らいだことに加え、政府や自治体が補助金制度を整備したこともあり、全国の家庭に普及した。

　総務省の「住宅・土地統計調査」によると、太陽光を利用した発電機器のある住宅数は１３年に１５７万… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,234文字／全文1,375文字)

【連載】消費者目線で知る「電気と電力」

この連載の一覧を見る

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう！

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    大阪・関西万博「最終日」現地ルポ…やっぱり異常な激混み、最後まで欠陥露呈、成功には程遠く
  2. 2

    露天風呂清掃中の男性を襲ったのは人間の味を覚えた“人食いクマ”…10月だけで6人犠牲、災害級の緊急事態
  3. 3

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた
  4. 4

    ママに贈り物？ 保護ネコがまさかの獲物をスープに投入…米動物団体の動画に飛び交う笑いと悲鳴
  5. 5

    「大阪・関西万博」閉幕翌日、閑散とした“別世界”を歩いた…大屋根リングもガラガラ
  1. 6

    「関東大震災」「阪神大震災」「東日本大震災」発生時のジンクスにネットがザワめく複雑理由
  2. 7

    安倍元首相銃撃裁判 審理前から山上徹也被告の判決日が決まっている理由
  3. 8

    アサヒGHDはシステム障害が長期化…サイバー攻撃被害を拡大させる日本の甘さ
  4. 9

    煎茶が高騰した「3つの要因」…前年比4倍で取引される異常事態
  5. 10

    “上級国民”の上から目線にウンザリ…「ワークライフバランス」庶民はとっくに諦めている

もっと見る

  1. PR

    ベアリングの常識を破った中小企業に注目が
  2. PR

    既婚者マッチングアプリ「Healmate（ヒールメイト）」の代表インタビューが話題に…！
  3. PR

    初の男性向け情報誌「FANCL M（ファンケル エム）」創刊 ～ファンケル
プレミアム会員限定 オンライン講座 開講！
ゲンダイオンライン
ニャンダイカレンダー2026
プレゼント
お楽しみ脳トレ 数独
コクハク
日刊ゲンダイ公式写真サイト MOMENT
オリジナル家系図

人気キーワード

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密
  2. 2

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず
  3. 3

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に
  4. 4

    ポンコツ自民のシンボル！ お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈
  5. 5

    高市新政権“激ヤバ議員”登用のワケ…閣僚起用報道の片山さつき氏&松島みどり氏は疑惑で大炎上の過去
  1. 6

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ
  2. 7

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた
  3. 8

    自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難
  4. 9

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部ｅスクールとは？
  5. 10

    「連合」が自民との連立は認めず…国民民主党・玉木代表に残された「次の一手」