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国交省が旗振るも…女性タクシードライバー増加への課題

 女性のタクシードライバーが増えているのではないか。そう思って調べてみると、国交省が音頭をとっていた。2014年から女性タクシードライバーを増やす取り組みを打ち出し、翌15年には「交通政策基本計画」を閣議決定。全国の女性ドライバーの数を20年までに13年の約2倍の1万4000人に増やすことを目指しているのだ。

 16年には「女性ドライバー応援企業」認定制度をスタート。女性ドライバーを積極的に採用したり、働きやすい環境づくりに取り組んだりするタクシー会社をHPで公表している。

 そんな政策の結果はどうなのか。

 全国ハイヤー・タクシー連合会(全タク連)の調べによると、17年3月末現在の女性タクシードライバーは、7292人。前回調査の15年から6%増だが、全体に占める割合は2.7%。上げ幅はわずか0.2ポイント。思うように増えていない。全タク連の広報担当者が言う。

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