ミシガン州の大家族は男男男男男男男男男男男男男…男!

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 米ミシガン州ロックフォードに住むジェイ・シュワントさん&カテリさん夫妻に18日午後6時前、14人目の子供が生まれた。

 夫妻には、すでに13人の子供がいるが、なんと全員男の子で、地元では有名な一家。

 今度もまた男の子が生まれるのか、それともついに女の子が誕生するのか?

 地元テレビ局「Mライブ」(電子版)が19日付で報じたところによると、地元の注目が集まる中、予定日より5日早く生まれた身長53センチ、体重3740グラムの元気な赤ちゃんの性別は……なんとまたしても男!

 今年2月、地元テレビ局「WOOD-TV」の取材に対し、ジェイさんは「女の子が欲しいけど、そんなことは起こりそうにない予感がする」と話していたが、その通りに。

 14人目も男の子が生まれたことについて、ジェイさんは「母子ともに健康ならそれだけで幸せだ」とMライブに語った。

 約2年前、13人目の息子が生まれる前、地元紙「グランド・ラピッド・プレス」は、遺伝カウンセリングの専門家の試算として、「12人連続で男児が生まれる確率は0・02%」と報じていた。男女の出産確率が2分の1なら、14人連続で男の子が生まれる確率は単純計算で2の14乗、つまり1万6384分の1、0・006%だ。まさに奇跡!

 写真は、13番目の息子(右)が生まれた後、2016年3月にジェイさんが一家がフェイスブックに掲載したものだ。

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